質問力|聞かれたら聞き返す会話のマナー

油布島

あるあるのパターンですが、人は自分が聞いてほしいことを、まず相手に質問することがあります。

 

例えば、五月のGWに沖縄に行ってきた友達がいるとしましょう。

 

由布島(ゆぶじま)に渡るときに乗った水牛車、西表島(いりおもてじま)のマングローブクルーズ、石垣島にある澄み切った川平湾などについて話そうと思っています。

 

あなたにこう聞いてきました。

友達
ねえ、GWにどこか出かけた?

 

あなたはGW中、ずっと仕事でした。

だから

あなた
GWはどこも混むので、あえて仕事を入れた。

特別手当が付くので、むしろ稼げてよかったかな。

 

 

質問力のある友人なら、あなたの発言を踏まえ、深掘りしてくれるかもしれません。

 

友達
働きづめだったんだ。稼ぐことを優先しているようだけれど、何か考えでもあるの?

 

あなたは、こう答えます。

あなた
実は、会社の近くに引っ越そうと考えていて、その引っ越し代を貯める必要があるんだ。

 

友達
そうなの……。

 

 

で、終わってしまったら、友人は欲求不満が溜まるでしょう。

 

友人は、心の中で

友達
なんで私にも同じ質問をしてくれないの?

と思うでしょう。

 

あるいは

友達
せっかく沖縄に行ったんだから、ちょっと、私にも話を振ってよ。

私には興味がないの?

 

と、寂しく感じるかもしれません。

 

たまたまツイッターを見ていたら、「ヨッセンス」ブログの筆者であるヨスさんがツイートしていました。

 

ヨスさんは月間125万PVを誇るプロブロガーの一人です。

 

「自分の話ばかりする人」と聞いて身近に特定の人の顔が思い浮かぶなら、はやく距離を取るのをオススメします!

逆に「自分のことばかり話してないか?」に気をつけるのもオススメです。

 

ちなみにわたしは、質問されたら同じ質問を返すようにしてます。

それだけで会話がわさに「キャッチボール」になって心地いいです。

 

 

 

まさに、ヨスさんの言う通りです。

 

質問されたら、質問を返してあげることを意識しましょう。

 

これが会話のマナーです。

 

それにしてもヨスさんのツイートは、過激です。

 

全面的に賛同しますが。

 

最近気づきましたが、わたしは「自分のことばかり話す人」が苦手です。

そうでなくてもわたしは聞き手側になりがちなので(フンフンと聞くのが得意)、そういう人が相手だと演説を聞いてるみたいになるんですよ。

完全に一方通行なコミュニケーションは、コミュニケーションじゃありませんよねぇ。

ネットだと「閉じるボタン」で回避できますが、会って話してたら、しばらくは時間を無駄にしなければならなくなるので、本当に時間がもったいない。

そもそも、自分のことしか話さない相手は、わたしには興味が無いんですよね。

ただ単に自分のことを聞いてもらえる「人形」が欲しいだけ。

 

自分のことしか話さない相手は、ただ単に自分のことを聞いてもらえる「人形」が欲しいだけ――。

 

とても刺激的で、風刺の効いた言葉です。

 

でも真理を突いています。

 

人に好かれる会話のマナー

 

私がニートで実家に引きこもっていた時代、和田裕美さんの著書『和田裕美の人に好かれる話し方』(大和書房)は、目からウロコが落ちるほど勉強になりました。

 

最近、中高年の引きこもりが61万人にものぼるなど社会問題化しており、殺伐とした事件も発生しています。

 

ただ、私も引きこもりだったことを思えば、他人事とは思えません。

 

ツイッターにもつぶやいてみました。

 

 

そんな引きこもりのバイブルとも言える本が、和田裕美さんの著書でした。

 

コミュ障であった自分が、どれだけ救われたか分かりません。

 

オフィス

コミュニケーションが苦手な人へ|おすすめの本「共感」編

 

本の第2章に「聞かれたら、聞き返すのが会話のマナー」という節があります。

 

引用します。

聞かれたら聞き返すのが会話のマナー

誰かと話していて私ががっかりするのは、相手の人が自分にまったく興味がないと感じるときです。

 

「どちらのご出身なんですか?」と聞いた私に、

 

「ああ、北海道、札幌です」

 

 

で、で、続きがないんです。

 

 

「私にも聞いてよ。普通聞かれたら聞き返すでしょ?」と心の中で私は叫びます。

 

興味をもたれないこと、質問してもらえないことは、人にとって、なんともがっかりさせる要因になるのです。

 

そうならば、質問できる人になっておけばいいのです。

少なくともがっかりさせることはないはずです。

 

会話において大切なことは、質問されたら、答えてから同じ質問を相手に返すという基本形です。

 

自分の話をしてから、相手の話題に自然に移るのです。

 

お互いが質問スタイルになると、会話に広がりが出ます。

 

 参照:『和田裕美の人に好かれる話し方』(大和書房)

 

質問をされたのに、自分のことだけをしゃべって終わるなら、マナー違反です。

 

会話では、相手にも同じ質問を聞き返す必要があります。

 

和田さんが指摘するように、お互いがほどよく質問し合いたいものです。

 

そうすれば、会話が広がります。

 

まとめ

 

質問されたら、同じ質問を相手にも返してあげましょう。

 

それが、会話のマナーと言えます。

 

お互いに相手の話を広げることができるので、会話が弾むことは間違いありません。

 

 

補足

あなたの会話が一方的に聞くだけに終わっているなら、会話の取り方を考え直した方がいいでしょう。

 

自分のことしか話さない人、あなたに興味を持たない人がいるなら、ヨスさんの言うように距離を取った方がいいかもしれません。

「話すことは好き」でも、相手の話を聞かない残念な人

 

           
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

学生時代は(そして今も?)典型的なモラトリアム人間だった。成功した金持ちになりたくて、20代のときに自己啓発教材を買い漁る。心理学系の本や自己啓発系の本を読むのが好き。お金も好きなため、高額納税者で有名な斉藤一人氏の教えを実践する。Amazon、楽天などの通販をよく利用する。長年カフェイン中毒という強烈な依存症に侵されていたが、2018年5月離脱に成功した。