口下手のコミュ障でも「質問」でコミュニケーション能力が上がる

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「私は口が達者で、コミュニケーションが得意」と自分から公言できる人はめったにいません。

 

「オレはしゃべるのがうまい」と言いふらせば、「口がうまい=口先で人を丸め込むのが上手」といった印象すら抱かせます。

 

「口下手のコミュ障」と自覚している人は、思いを言葉して伝えることに苦手意識を持っていると言えるでしょうが、ご安心ください。

 

「口下手のコミュ障」と自覚している分、大化けする可能性を秘めています。

 

本サイトの記事を読めば、どんな人でも「口下手でコミュ障」というコンプレックスに打ち勝ち、面白いほど他人とのコミュニケーションを楽しむことができるようになります。

 

相手に焦点を当てて「質問」することを心がければ、だれでもコミュニケーションを十分に図ることができます。

1. 「コミュ障」にとって「質問」は武器

自分の殻に閉じこもるのではなく、相手に焦点を当てて「質問」することが、「コミュ障」を克服する第一の手がかりとなります。

殻を破る

私たちは「人からどう思われるか」を気にする存在ですが、相手も「あなたからどう思われるか」を気にしています。

 

「口下手でコミュ障」と自分の内面を深く見つめることができる人は、自分の内面に向けた視線をいったんそらし、相手に向けることが必要です。

 

 

西洋のことわざに「 我々が他人に関心を持つかぎり、他人は我々に関心を持つ」というものがあります。

 

「コミュニケーションの基本は、 自分から相手に関心を持つこと」とも言えます。

 

相手に関心を持つからこそ、「質問」が思い浮かびます。

 

相手に焦点を合わせるからこそ、コミュニケーションが始まるのです。

受け身で待つ女の子の例

営業の神様と呼ばれた加賀田晃氏の話の中で、以下のようなエピソードがありました。

 

あるファーストフード店で10代の女の子たちが5、6人集まっていました。

 

その中に一人だけ、会話の輪から外れたような女の子がいて、退屈そうにしています。

カフェにいる女の子

ほかの女の子たちはおしゃべりで盛り上がっているのに、構ってもらえないようです。

 

その中の一人が、退屈そうにしているその子に気付いて、何やら話しかけました。

 

すると、それまで退屈そうにしていたその子は、パッと顔を輝かせて言葉を交わします。

 

誰かが話しかけてくれるのをずっと待っていたようです。

 

このエピソードを話しながら、加賀田氏は 自ら能動的に話しかけることの大切さを強調しています。

 

誰かに構ってもらえるのを「今か今か」と待ち続ける受け身の姿勢では、コミュニケーションは広がりません。

 

「口下手でコミュ障」と自覚する人は、一言でいえば「自意識過剰」と言えます。

 

それでも、自分の内面を深く見つめられることは、すばらしいことです。

 

できれば内側の自意識に向けていた視線を、外側の他者に向けてみましょう。

 

受け身で待つのではなく、自分から積極的に相手に関心を持つのです。

 

「質問」を投げかけることさえできれば、会話が始まります。

「質問」は諸刃の剣にもなり得るので注意

コミュニケーションを円滑にする「質問」ですが、悪い使い方をすることもできます。

 

心を通わせたくない相手に、「質問」だけを尋問のように繰り返すことです。相手は、「質問攻め」に遭い、嫌気が差すことでしょう。

 

慇懃無礼(いんぎんぶれい)という言葉があります。辞書には「表面はきわめて丁寧だけれども、実は横柄であること」とあります。

 

心を通わせたくない相手に対し、不自然なまでに丁寧な言葉遣いをする若者をご存知でしょうか。

 

丁寧すぎる言葉遣いが、相手との心理的な壁を造るのです。

 

度を越した丁寧さは親密さを失わせるばかりか、冷たさを感じさせます。

 

同様に「質問」も、自分の意見や感想を交えず、ただ連続して相手に投げつけるだけなら、攻撃の道具にしかなりません。

 

「攻撃は最大の防御」とも言いますが、この場合、守っているのは自分の殻です。

 

私が仕事で出会った女性と、初めて昼食を一緒に食べたときのことです。

ランチ

お互い、あまりよく知らない関係でしたので、少しギクシャクした会話が交わされました。

 

そして残念なことに、相手の女性が私を警戒して、かなり強力なバリアーを張っていることにも気付いてしまいました。

 

どうやって私が気付いたかと言いますと、彼女が自分のことはあまり話さず、とにかく私に「質問」を次から次へと投げかけてきたからです。

 

要は私が「質問攻め」に遭ったということです。

 

悪いことでないように見えるかもしれませんが、「質問攻め」をする背景には、相手の女性の「私の心は開きたくない」という心情が隠されています。

 

正直残念でした。

 

「質問」はこのようにコミュニケーションを阻害する武器にもなり得ます。

 

後日談ですが、この女性とはその後、何回か食事を一緒にする機会がありました。

 

すっかり心を開いてくれましたが、私が遠くへ転勤したことでお互い疎遠に・・・。

 

これから関係を発展させていきたかっただけに、残念でなりません。

 

ともかく、相手に関心を向けて「質問」を繰り返すことができれば、円滑なコミュニケーションが実現します。

 

ただし、「質問」は諸刃の剣にもなり得えます。

 

「質問攻め」になってしまえば、逆にコミュニケーションを阻害するので、注意しなければなりません。

まとめ

口下手のコミュ障でも、自分に焦点を当てるのではなく、相手に焦点を当て、「質問」を繰り返すことによってコミュニケーション能力を上げることができます。

 

適度に自分の意見や感想を交えて「質問」を投げかけるようにしましょう。

 

円滑なコミュニケーションを図るのに「質問」は有効です。

 

一方で使い方を誤れば、コミュニケーションを妨げる要因になることも意識しなければなりません。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

学生時代は(そして今も?)典型的なモラトリアム人間だった。成功した金持ちになりたくて、20代のときに自己啓発教材を買い漁る。心理学系の本や自己啓発系の本を読むのが好き。お金も好きなため、高額納税者で有名な斉藤一人氏の教えを実践する。Amazon、楽天などの通販をよく利用する。長年カフェイン中毒という強烈な依存症に侵されていたが、2018年5月離脱に成功した。