メンタリストDaiGoの本が超役立つ|「好き」をマネタイズする仕組み

DaiGoの本棚

久々にワクワクしながら本を読みました。

 

その本とは、メンタリストDaiGoが書いた『「好き」を「お金」に変える心理学』(PHP文庫)です。

 

 

メンタリストDaiGoの本を、細かく要約するのは骨が折れますので、私なりの言葉で乱暴に言い換えるとこうなります。

 

あなたには、もともと唯一無二とも言える天賦の才(Gift=特別な能力)が備わっています。

 

その才能は、あなたの「好きなこと」の中に潜んでいます。

 

「好きなこと」を発見したいなら、あなたが時間が経つのも忘れて没頭できる何かを探してください。

 

つまり「フロー状態」に入れるものを探してください。

 

「フロー状態」に入れるものから「好きなこと」を発見しましょう。

 

「好きなこと」を極めて才能を磨くなら、マネタイズ(=収益化)できるようになります。

 

かなり端折った言い方になりますが、私は上記のように解釈しました。

 

メンタリストDaiGo自身は、「好きなこと」を生かして生計を立てている一人でもあります。

 

彼は読書を通じて知識を得ることに、この上ない喜びを感じる読書家です。

 

読書するだけなら、だれにでもできますが、彼の場合は読書を通じて得た知識を、ニコニコ動画やYouTubeにアップロードして収益を得ています。

 

以下の画像は、YouTubeだけの月間の推定収益を表示したもの。

 

(参考:「NoxInfluencer」YouTube分析プラットフォーム)

 

変動はあるでしょうが、月間の推定収益が1,195万円と出ています。

 

年収ではなく、月収です。

 

「好きなこと」をマネタイズしている好例と言えます。

 

 

ところでメンタリストDaiGoは、特別な才能の持ち主だから「好きなこと」をマネタイズできたのでしょう。

 

私はそう思いません。

 

だれしもメンタリストDaiGoのように、その人ならではの才能を持っており、磨けば収益化できるだけの可能性を秘めていると考えます。

 

さて、「事前に届け出が必要」といった条件付きではあるものの、企業で副業が解禁されつつあります。

 

あなたも「好きなこと」を生かして、マネタイズを試みてはいかがでしょうか。

 

どれくらいのお金があれば、十分か

メンタリストDaiGoの『「好き」を「お金」に変える心理学』(PHP文庫)では、プロローグで「 稼ぐだけでは、幸せになれない」と読者に説いています。

 

のっけから、あなたの幸せとお金の総量がイコールではないと釘を刺すわけです。

 

幸せはお金の多寡で決まりません。

 

仮にメンタリストDaiGoのように、月収1,195万円が稼げたとします。

 

あなたなら、そのお金を何に使いますか。

 

自分の「好きなこと」を分かっていないと、豪遊してスッカラカンになる可能性があります。

 

自分の「好きなこと」が分かっている人は、「好きなこと」を深めるためにお金を再投資します。

 

「好きなこと」に再投資することによって、幸福度が増すばかりか、さらに「好きなこと」で稼げるようになります。

 

こういったプロセスを、メンタリストDaiGoは「無限ループを回す」と表現します。

 

その「無限ループ」を回すステップについて、本では以下のように書かれています。

 

STEP0:自分が「本当に好きなこと」を見つける

 

STEP2:「好きなこと」を極めていく

 

STEP3:「好きなこと」を収入に結びつけていくための工夫をする

 

STEP4:「好きなこと」で得たお金を再投資する

 

私は、つまらぬ会社員ではありますが、将来的には専業ブロガーとして生計を立てることを夢見ています。

 

仮に10,000円がブログ収益として上がったとすれば、遊興費に使うのではなく、ブログ本の購入費などに充てます。

 

本を読んで知識が増し、さらに稼げるようになり、50,000円を手にしたとします。

 

ブロガーのサロンに入ったり、マナブさんのブログ教材(ブログ型アフィリエイトの完全講義)を買ったりするでしょう。

 

さらにブログに関する知識が増え、100,000円を稼げるようになったとします。

 

ブログの執筆環境をより快適なものとするため、エアコンなしのボロマンションから、エアコン付き築15年以下のマンションに引っ越すことを考えるでしょう。

 

快適な住環境のお陰で、ブログの更新がはかどります。

 

ブログで300,000円が稼げるようになったら、会社を辞めて専業ブロガーとして独立します。

 

こうして「無限ループ」を回し続けたいと考えます。

 

 

無限ループとは

好きなことを選択し、そこに集中してお金を使い、それが稼ぎになり、さらなる選択と集中を行い、収入が増えていく仕組み

―メンタリストDaiGo

  • 好きなことをやって、それで終わりにしない

 

  • 好きなことをやりながら、それでお金が入ってくる状態を作る

 

  • 好きなことでお金が入ったとき、そのお金をムダに(=好きなこと以外に)使わない

 

  • 好きなことにお金を再投資することで、スキルが磨かれて、次はもっと大きなお金が入ってくるようになる

 

「好き」を知るための9つの質問

 

メンタリストDaiGohは、本の中で「好きなこと」を見つけるための9つの質問を紹介しています。

 

9つの質問
  1. あなたは仕事の目的を即答できますか?

    (□イエス / □ノー)

  2. 仕事中は集中できていますか?

    (□イエス / □ノー)

  3. 仕事中、作業に30分以上没頭して周りが見えなくなることがありますか?

    (□イエス / □ノー)

  4. 仕事がある日は一日を短く感じますか?

    (□イエス / □ノー)

  5. 今日の仕事で得られた成果について即答できますか?

    (□イエス / □ノー)

  6. あなたの仕事は未知への挑戦が多いですか?

    (□イエス / □ノー)

  7. 仕事のスケジュールや内容を自分でコントロールできている感覚がありますか?

    (□イエス / □ノー)

  8. あなたの仕事場は作業を誰かに邪魔されにくい環境ですか?

    (□イエス / □ノー)

  9. 毎月働いて得られるのと同じ給料が、働かなくても自動的に振り込まれるようになったとしても、今の仕事を続けますか?

    (□イエス / □ノー)

 

以上の9つの質問に対して、「イエス」が多ければ多いほど、あなたは「好き」を仕事にしている可能性があると言います。

 

メンタリストDaiGoによると、最後の9番目の質問は「特別な質問」です。

 

9番目の質問

毎月働いて得られるのと同じ給料が、働かなくても自動的に振り込まれるようになったとしても、今の仕事を続けますか?

(□イエス / □ノー)

 

これに「イエス」と答えられる人は、すでに「大好きなこと」を仕事にしている幸せな人と言えるようです。

 

もし、この質問に対する答えが「イエス」なら、あなたはすでに「すべてを注ぎ込んでも惜しくないほど、大好きなこと」を手に入れています。

 

これは、あなたが仕事そのものに価値を置いていることの表れです。

 

参照:『「好き」を「お金」に変える心理学』(PHP文庫)76頁

 

私を含めて労働者の多くは、生活のために(仕方なく)働きます。

 

仮に、働かなくても今と同じ給与が自動的に口座に振り込まれるなら、私だったら仕事を辞めます。

 

残念ながら、私はまだ「好きなこと」を仕事にしているわけではなさそうです。

 

でも、中には働く必要がないくらい資産があるにもかかわらず、仕事が好きで好きで仕方がないという富豪もいると聞きます。

 

株で富を築いたウォーレン・バフェットはその一人と言えるでしょう。

 

ただしメンタリストDaiGoは、私のように9番目の質問に「ノー」と答えた人であっても、落ち込む必要はないと言います。

 

9番目の質問への答えが「ノー」だった人も落ち込むことはありません。

 

理由は2つあります。

 

1つは、その他のイエスと答えた部分を高めていくことで、ゆっくりとではありますが、今の仕事を「すべてを注ぎ込んでも惜しくないほど、大好きなこと」に近づけていくことが可能だからです。

 

(中略)

 

今、9番目の質問の答えが「ノー」であっても、ほかに3つ、4つの「イエス」があるなら、自分に対して1年程度の猶予期間を設けて、好きになっていく努力を重ねてみましょう。

 

すると、その努力をする中で、「すべてを注ぎ込んでも惜しくないほど、大好きなこと」が見つかり、仕事そのものを変化させていくこともできます。

 

参照:『「好き」を「お金」に変える心理学』(PHP文庫)76~77頁

 

 

私の場合、あまり積極的に「好き」とは言えない仕事をしています。

 

それでも「仕事中は集中できていますか?」「仕事中、作業に30分以上没頭して周りが見えなくなることがありますか?」「仕事がある日は一日を短く感じますか?」という問いに対して、完全に「ノー」と言い切ることはできません。

 

よくよく振り返ってみれば「そういえばイエスかも」と心当たりのある場面があります。

 

例えば、私が携わっている業務の中に「お客様の要望をヒアリングし、報告書にまとめる」という作業があります。

 

10年以上業界紙の記者をしていたこともあり、聴くことと報告書を作成することは、どちらかと言えば、得意な方です。

 

長い報告書をまとめざるを得ないときは、無心になって取り組みます。

 

作業に没頭するあまり、気付けば、数時間があっという間に過ぎていたことも少なくありません。

 

私にとって「すべてを注ぎ込んでも惜しくないほど、大好きなこと」は、聴いて、あるいは取材して「書くこと」にありそうです。

 

ならば、なぜ業界紙の記者を辞めたのかと問われそうです。

 

役職が上がり、支局長ともなると、営業活動がメインになり、神経をすり減らすことが多かったからと答えておきましょう。

 

内向的で引きこもりだった私にとって、イヤでも契約を取ってこなければならない営業職は、はっきり言って苦痛でした。

 

「フロー状態」に入る条件

フローとは何かについて、ウィキペディアではつぎのように説明しています。

 

フロー(英: Flow)とは、人間がそのときしていることに、完全に浸り、精力的に集中している感覚に特徴づけられ、完全にのめり込んでいて、その過程が活発さにおいて成功しているような活動における、精神的な状態をいう。

 

ゾーン、ピークエクスペリエンス、無我の境地、忘我状態とも呼ばれる。

 

心理学者のミハイ・チクセントミハイによって提唱され、その概念は、あらゆる分野に渡って広く論及されている。

 

参照:Wikipedia「フロー(心理学)

 

「好きなこと」だとフロー状態に入りやすく、逆もまた真なりで、フロー状態に入りやすいことは「好きなこと」だと言えます。

 

メンタリストDaiGoは、チクセントミハイが挙げた「フロー状態に入りやすいときの8つの条件」を紹介しています。

 

フロー体験の8つの構成要素

①「明確な目的」

②「集中」

③「自意識の低下」

④「時間の歪み」

⑤「レスポンスの速さ」

⑥「適切な難易度」

⑦「自分で状況をコントロールしている感覚」

⑧「活動自体に価値を見出すことができる」

 

これらの条件のいずれかがあると、人は「フロー状態」に入りやすくなるようです。

 

例えば②の「集中」について、本では「 自分の『好きなこと』『得意なこと』に対して、注意力と能力を限定し、強く発揮している状態」と説明しています。

 

メンタリストDaiGoの場合、「読書中」が最も集中しているそうです。

 

彼の場合、読書中は紛れもなく「フロー状態」にあると言えるでしょう。

 

私でいえば、読書中が最も集中しています。

 

それは一番得意なことだからです。

 

つまり、仕事の中で「集中」できている「作業」や「時間帯」を探ることは、あなたの得意を知ることになるということ。

 

そして、その得意を活かし、得意分野で対応できる幅を増やしていけば、それは仕事全体を好きになることにもつながるのです。

 

参照:『「好き」を「お金」に変える心理学』(PHP文庫)88~89頁

 

 

③の「自意識の低下」とは、忘我の状態になれることを指します。

 

メンタリストDaiGoは、「仕事中、作業に30分以上没頭して周りが見えなくなること」は、あなたの得意なことに結び付いていると言います。

 

「フロー状態」にある人は、無心で「好きなこと」「得意なこと」に取り組んでいる人とも言えそうです。

 

④の「時間の歪み」とは、時間が経つ早さに違いを感じることを指します。

 

例えば同じ一日でもディズニーランドでワクワクしながら過ごす一日と、退屈だから部屋でテレビを見て過ごす一日では、時間が過ぎる感覚に違いを感じます。

 

好きなことやワクワクすることに取り組む時間は、短く感じられます。

 

一方で退屈なことや苦手なことに取り組む時間は、長く感じるものです。

 

当然、仕事が好きであれば1日は短く感じるはず」とメンタリストDaiGoは指摘します。

 

仕事中に「時間の歪み」を感じているとしたら、あなたはすでに「大好きなこと」を手に入れているといえます。

 

参照:『「好き」を「お金」に変える心理学』(PHP文庫)90~91頁

 

気付いたら「時間がもうこんなに過ぎていた」という瞬間は、だれしも体験しているはずです。

 

そのとき人は間違いなく、「フロー状態」に入っていたと言えます。

 

フロー状態に入れるか入れないかは、あなたの「好きなこと」を見つける上で、一つの指標になります。

 

フロー状態で「好きなこと」「得意なこと」に打ち込め

メンタリストDaiGoは、「フロー状態」を手に入れたら、「好きなこと」に打ち込むよう勧めます。

 

「フロー状態」を手に入れたら、それを「好きなこと」に使います。

 

「好きなこと」でのフロー体験が重なることで、それがますます「好きな仕事」になります。

 

すると、その「仕事」はその人にしかできないものに変わっていき、得られる収入、評価も向上していくのです。

 

あるいは、こうもいえます。

 

今やっている仕事の中に「得意なこと」が見つかったら、それに打ち込みます。

 

すると、「得意なこと」をするうちに、フロー体験が重なります。

 

そのうち、「得意なこと」は「好きなこと」に変わり、それが「好きな仕事」になります。

 

すると、その「仕事」はその人にしかできないものに変わっていき、得られる収入、評価も向上していくのです。

 

参照:『「好き」を「お金」に変える心理学』(PHP文庫)102~103頁

 

「フロー状態」になれる「好きなこと」を極めて、それが「好きな仕事」になれば、向かうところ敵なしとなります。

 

「好きな仕事」は、あなたの強みが発揮されたオリジナリティあふれる「職人芸」へと昇華し、高い評価と収入が得られるようになるはずです。

 

メンタリストDaiGoが、常人にはマネのできない膨大な読書量で知識を吸収し、それをニコニコ動画やYouTubeを通じてアウトプットしている様は、卓越した「職人芸」と言えます。

 

他に類を見ない彼独自の情報発信なので、YouTube収益だけで月収1,195万円となるわけです。

 

私も「フロー状態」に入れる「好きなこと」を磨き上げ、それを収入に結び付けたいと願わされます。

 

まとめ

私もあなたも、もともと能力的にはメンタリストDaiGoとそれほど変わらない、同じ人間であるはずです。

 

なのに(少なくとも私の場合は)、メンタリストDaiGoとは収入において天と地ほどの開きが生じました。

 

ひとえに「フロー状態」に入れる「好きなこと」で、マネタイズを試みたか試みなかったかの違いであると考えます。

 

私もあなたも、少なくとも一つは「Gift(特別な能力)」が与えられていると考えます。

 

そのギフトは、あなたの「好きなこと」の中に潜んでいます。

 

「好きなこと」は、あなたが「フロー状態」に入れるものの中にありそうです。

 

「好きなこと」を極めて、ギフトを仕事に活かすならマネタイズも夢ではないでしょう。

 

将来的に私は、眺望の良いエアコン付きのマンションに引っ越すことを目指しています。

 

快適な環境のもとで記事の作成に専念できれば、専業ブロガーになる可能性が高まると考えるからです。

 

快適な環境のもと専業ブロガーとして働けたら、十分すぎるほどの幸せを享受できたと言えるでしょう。

 

不快な住まいに背を向けフローに入れる環境で稼ぎたいあなたへ

 

ちなみにメンタリストDaiGoは、「読書を通じて知識を得ることに、できる限りのお金と時間を使おう」と数年前に決めたと本の中で明かしています。

 

芯がブレていないので、月収で1,195万円を獲得しても、「承認欲求」(見栄)に駆られてお金を浪費することがありません。

 

彼は収益を「読書を通じて知識を得る」理想の生活を回すために再投資します。

 

具体的には、本の購入快適な読書環境の追求本を読むための時間を作ること―の三つにお金を投じると本の中で伝えています。

 

自分の知識欲に沿って好きなだけ本が買えること

 

誰にも邪魔されず、気分よく集中して本が読める環境を整えること

 

買った本を読むための時間を捻出する自由を手に入れること

 

私はこの3つのことにお金を使うことで、幸せになれます。

 

そして、それが実現できるだけ稼げれば、幸せな状態を維持できるわけです。

 

こうなると、お金に振り回されることはなくなります。

 

参照:『「好き」を「お金」に変える心理学』(PHP文庫)12頁「プロローグ」

 

「好きなこと」をマネタイズできたあかつきには、ひょっとしたら会社員時代とは比べものにならないほどのお金が入ってくるかもしれません。

 

けれども、「それ」を実現できれば幸せを維持できるものにお金を投資し、お金に振り回されることのない人生を送りたいものです。

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

学生時代は(そして今も?)典型的なモラトリアム人間だった。成功した金持ちになりたくて、20代のときに自己啓発教材を買い漁る。心理学系の本や自己啓発系の本を読むのが好き。お金も好きなため、高額納税者で有名な斉藤一人氏の教えを実践する。Amazon、楽天などの通販をよく利用する。長年カフェイン中毒という強烈な依存症に侵されていたが、2018年5月離脱に成功した。