ヘッドホンの破けたイヤーパッドにカバーを付けたら通気性アップ

はじめに

あなたの大事なヘッドホン、長年愛用しているうちにイヤーパッドがボロボロになっていませんか。

ボロボロのヘッドホン

そんなときにお勧めなのが、イヤーパッドカバーを取り付けることです。

イヤーパッドそのものを純正品に交換する手もありますが、高額な出費となることが考えられます。

 

だったら、イヤーパッドはそのままにして、上からカバーを被せるのが手っ取り早く「新調」できます。見た目は、ややダサイものの、耳の蒸れからも解放されて、長時間イヤホンを付けていられるようになります。

 

ヘッドホンを購入した経緯と現状

私が密閉型のヘッドホン、AUSDOM(オースダム)という中国メーカーのBluetooth対応ヘッドホンを購入したのは、2016年1月15日のこと。

PU(ポリウレタン)レザーのイヤーパッドが、ピッタリと耳を覆ってくれますが、長時間装着していると耳が蒸れます。

 

現在、2021年ですが、購入して5年以上が経ちました。イヤーパッドのPUレザーがめくれてしまっております。スポンジが剥き出しになりました。

他人様に見せる機会はありませんが、正直見栄えがよくありません。北海道弁では「みったくない」と言います。

 

このように、合成皮革がめくれてボロボロになったヘッドホンを持ったことがある人は、決して少なくないと思います。

 

イヤーパッドカバーが解決策

イヤーパッドの替えが見付かれば、交換すればヘッドホンを再び新品のように使うことができますが、純正品ともなれば、意外とバカにならない費用になります。

 

そこでお薦めなのが、イヤーパッドカバーを取り付けることです。

 

イヤーパッドカバーで検索すると、よくヒットするのがmimimamo(ミミマモ)製品です。公式サイトによれば、そのカバーは吸湿・速乾性に優れた「テンセル」という生地が使われ、抗菌防臭加工が施されているそうです。

その分、値が張ります。

ただしカラーが豊富です。Mサイズ、Lサイズと大きさも選べます。

※画像は公式サイトから

音にこだわる方は、高品質のmimimamo製品を購入すれば、間違いないと思います。

 

私のように経済的に逼迫(ひっぱく)し、生活コストを切り詰めなければ生きていけない人は、もっと安い代替品を選ぶでしょう。

 

例えば、今回私が購入したGeekria製のイヤーパッドカバーLサイズ(11cm―16cm)は、レビューの評価もそこそこなのに、実にmimimamo製品の半値以下です。

しかも2ペア同封されています。

私が所持するヘッドホンは、イヤーパッドの縦横の長さが約9cm×7.6cmです。

 

サイズ的にはMサイズ(8cm-11cm)がピッタリだったのでしょうが、レビューを読むと、ワンランク上のサイズを選ぶと良いとの指摘がありました。

 

カバーのサイズがピッタリだと、密閉型のイヤーパッドに取り付けた場合、パッツンパッツンになるようです。生地が引っ張られている状態なので「耳がすっぽりと入らない」。レビューに、そう書いてありました。

 

そこで私は、ゆとりのあるLサイズを購入した次第です。

 

多少ブカブカになり、イメージ的にはナイトキャップに似ています。

カバーの装着具合は良好

カバーを装着してみたところ、PUレザーに比べて、肌触りがサラサラしています。

 

通気性が良いので、耳が蒸れることもありません。

 

心なしか圧迫感も和らいでいるように感じます。

 

レビューでは「色落ちするので、一度洗った方がよい」とありましたが、手間を惜しんだ私は、洗わずにそのまま装着して使用しています。

 

今のところ不都合はありません。

 

まとめ

愛用のヘッドホンのイヤーパッドがボロボロになったら、カバーを付けてみるというのはいかがでしょうか。

 

かかる費用は、わずか1千数百円です。

 

ヘッドホンを捨てずに済むので、ヘッドホン自体の寿命も長くなりますよ。

 

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