お薦め! 驚くほど強力なゲル状吸盤の浴室収納ラック

風呂用収納ラック

当サイトの記事では、恐らくどんな浴室の壁にも吸着する「浴室収納ラック」を紹介します。

浴室に小物を置くスペースがないとお悩みの方、浴室の壁が特殊なタイルで通常の吸盤が付着しないとお悩みの方には吉報です。

今回紹介する「浴室収納ラック」が悩みを解決します。

築30年以上のマンションのユニットバスは壁が…

私が住む築30年以上のマンションには、シャンプードレッサーがありません。

そのため、歯ブラシ、T字の髭剃り、シェービングフォーム、整髪用ジェル、歯磨き粉、保湿クリームなどがユニットバスの洗面台やその周辺に所狭しと並んでいる状態でした。

はっきり言って邪魔です。

何とかしようと思い、試しに吸盤をホームセンターで購入し、棚を吊り下げようかと考えました。

さっそく買ったのが、「レックプッシュ式吸盤フックL」です。

耐荷重が6kgあります。

ユニットバスの壁に取り付け、ボタンをプッシュします。

圧を加えることによって吸着効果を高めるねらいがあるようです。

ところが、「あらら残念」といった感じで、すぐに落っこちてしまいます。

その時間、わずか3秒ほどです。

タイルが真っ平ではなく、レンガのような模様が付いているからでしょう。

どうやら私のユニットバスの壁面は特殊だったようです。

吸盤が付きません。

付かなければ、どうしようもありません。

半分ダメ元でゲル状吸盤の浴室ラックを購入

強力な吸盤をAmazonで求めることにしました。

様々な種類の浴室ラックが見つかりました。

私の場合、レビューを重視します。

「レックプッシュ式吸盤フックL」のような失敗は、懲り懲りです。

最終的に購入を決めたのが、「浴室収納 ラック Fypo 強力 吸盤」という商品です。

【2019年9月9日追記】 

紹介した商品画像がなぜかシャワーヘッドに変わっていたほか、売り切れ状態となっていました。

販売終了したのかもしれません。

代替品として使えそうな商品を載せておきます。

レビューの評価が総じて高かったことに加え、「シャンプーフルボトル3つでも落ちない」といった心強い評価のあることが決め手になりました。

仮に浴室のタイルに吸着しなかったとしても、キッチンで使おうと考えました。

ちなみに収納スペースのサイズは、「タテ10cm × ヨコ24cm」となります。

「実物は小規模」というレビューもあるので、あらかじめ定規等を使って取付位置の長さを確認することをお勧めします。

ラック部の素材は、さびにくいステンレス製です。

ゲル状吸盤は強力だった

ゲル状吸盤は、車載用のスマホホルダーなどに使われています。

私もサンワダイレクト製「 iPad用 車載ホルダー」を持っていましたので、ゲル状吸盤の威力については知っていました。

届いた商品の吸盤も、まさに車載ホルダーに使われている物と一緒でした。

吸着力に期待が持てます。

ただしタイルに油脂が付着していると、吸盤がどんなに強力でも付きません。

油汚れ落としに最適な「マジックリン」の泡を吹きかけ、雑巾で汚れを取り除きます。

吸盤に貼ってある保護シートを剥がしてから、 浴室のタイルに押し付けます。

この商品の良い点は、ロックをかけられることです。

吸盤内を真空状態にして吸着力を高めるねらいがあるのでしょう。

この点は、「レックプッシュ式吸盤フックL」と変わりません。

吸盤部分を右に回してロックします。

完璧に吸着しました。

落ちてくる気配は全くありません。

収納ラック

もっと早くに購入を決断すべきでした。

購入を見送り続けた3ヵ月間がムダでした。

シャンプーの設置にも使える

耐荷重5kgですので、シャンプー&リンスのボトルが2本あってもびくともしません。

また、フロアに直置きするよりも、清潔です。

ボトルの下に黒カビが発生しなくなります。

シャンプー&リンス

「浴室収納 ラック Fypo 強力 吸盤」は、買って非常に満足度の高い商品でした。

【2018年9月25日追記】

模倣品に要注意

私が購入した当時より、値段が200~300円下落しています。

「あれっ?」と不審に思ったところ、出品者が別業者でした。

正規業者は商品説明にもありますが、「SAOYIHE」です。

「SAOYIHE」以外の出品者は、悪質な模倣品である可能性があります。

その点だけご注意ください。

レビューに★一つの悪い評価が増えているのは、「SAOYIHE」以外の出品者が模倣品を販売している影響ではないかと考えます。

【2019年9月9日追記】

さて、かなり粘着力に自信のある太鼓判ものの浴室用ラックでしたが、これまでに3回ほど落下していました。

そう、落ちるのです。

これだけブログで絶賛しておきながら、落ちたことを残念に思います。

もちろん、吸盤の粘着力は、洗えばベタベタが復活し、吸着します。

それでも数ヶ月経つと、落ちてしまいます。

そこで対策を講じました。

まずホームセンターに300円程度で売っている「3Mコマンドフック」を購入します。

欲しいのは、フックではなく、フックを取り付ける粘着タブ(コマンドタブ)の方です。

粘着タブは、両面テープです。

荷重制限の数値が大きければ大きいほど、落ちなくなります。

私は、手頃な500gの物を選びました。

粘着タブは10枚入っていました。

このうち、2枚を使うことにします。

コマンドタブの粘着剤が付いていない両端をハサミで切り取ります。

赤いはく離紙をはがして、浴室用ラックの吸盤面に貼り付けます。

両面テープなので、浴室ラックを壁に取り付けるときに、「かべ面」のはく離紙をはがします。

この粘着タブは意外と強力で、仮にフックを取り付けたとしたら、剥がすには力が要ります。

これで当面、落ちることはなくなるはずです。

すでに粘着タブを取り付けているもう一つの浴室用ラックの方は、2ヵ月経っていますが、ガッチリと壁に付いています。

紹介した商品が、売り切れとなっていたため、こちらの代替品を紹介しておきます。

深夜、浴室からガシャーンと物が落ちる盛大な音がしましたので、「もしや」と思いましたが、案の定、浴室用ラックが落下していました。
粘着タブは万能ではなかったようです。
とはいえ、1年間は持ちました。
賃貸マンションでなかったら、最後の手段として接着剤を使うことも考えられたのですが、そうもいきません。
再び吸盤面をマジックリンの洗剤でスプレーして放置し、乾いてから再度壁に圧着させました。
さあ、今度はどれくらい持つことになるでしょう。
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モタヨシ
不遇の就職氷河期世代。