大容量5リットルの除菌アルコール液
ドラッグストアに陳列されている除菌アルコールスプレー。
キッチンだけでなく、お手洗いでも使える優れもの。
ところが、2020年のコロナウイルス蔓延により、店頭から除菌アルコール液が一斉に姿を消した。
超品薄商品となったため、AmazonやYahoo!などの通販サイトでは、除菌アルコール液の価格が暴騰。
転売屋がのさばり、非難を浴びた。
除菌アルコールスプレーを常用していた私も、入手困難となって頭を抱えた。
必死で探したところ、運良く「オフィス・デポ」(現在閉鎖、後継は「フォレストウェイ」)という法人向けサイトに、業務用アルコール液が販売されているのを発見。
大容量5リットルサイズなのに、送料込約3千円で購入できた。
以後、空になったスプレー容器に詰め替えて使用している。
詰め替えの手間はかかっても、コスパは良好。チマチマと除菌アルコールスプレーを買うことはなくなった。
除菌アルコールスプレーの用途
キッチン周りや便座の除菌といった用途だけでなく、おしり拭きにも使える。
トイレットペーパーにアルコールを吹きかけて、おしりを拭く。アルコールなので、トイレットペーパーがポロポロと溶けることもない。
おしりはいつも清潔感が保たれる。
トイレにウォッシュレットが付いていない人は、代用品として除菌アルコールスプレーをお薦めしたい。
おしりが清潔なのは、メンタル的にも気持ちがいい。
市販されている下記の「サニーナスプレー」よりもコストがかからない。
気兼ねなく大量にスプレーして使える。
詰め替えに漏斗は不要
業務用除菌アルコールにも、いろいろあるが、個人的には付属の注ぎ口が役に立つ「アルコール除菌EX」をお薦めしたい。
もともと付いているキャップを取り外し、付属の注ぎ口を取り付ければ、詰め替えのときに液がこぼれることがない。
注ぎ口が付いていないタイプの商品だと、漏斗はあった方がいい。注ぎ口が大きいので、詰め替えのときに液体がこぼれやすい。
気になるのは、業務用除菌アルコールの価格が上昇傾向であること。
コスパを気にする者としては「コスパ最高!」とまで言えず、少し残念だ。